2次の口述試験は英語で案内するうえで必要になる表現力やリスニング力を測る面接試験です。
英語の能力だけでなく、案内をするうえで知っておくべき日本文化や風習、社会事情に関する知識も問われます。
いうまでもなく、決め手になるのは英語コミュニケーション能力です。

同時に人物考査も行われ、通訳案内士としての適性が判断されます。
要するに、お行儀の悪い人は点数を引かれるということです。

口述試験は最近テスト形式が変更されて、若干レベルが上がっています。
3つのパートに分けて、テストされることになりました。

1つ目のパートは、「通訳テスト」です。
日本人面接官が話す内容を英語に口頭で訳すというものです。

2つ目のパートは、「プレゼンテーションテスト」です。
3つのテーマを提示され、そのうち1つを選んで、英語で説明するというものです。

たとえば、「富士山」とか「日本の仏教文化」といったキーワードで提示され、そのうち1つを選んで、どういうものなのかを説明します。

3つ目のパートは、「質疑応答テスト」です。
2つ目のパートのプレゼンテーションの内容について、試験官が英語で質問します。それを英語で答えてあげるというものです。

通訳テストもプレゼンテーションテストも、日本の地理・歴史・産業経済・文化・時事ニュースなどに関するものをテーマに持ってくるとしています。